ASUISHI

『明日の医療の質向上をリードする医師養成プログラム(あすいし ASUISHI)』とは

誰もが安全、安心な医療を望んでいます。
「誰も」とは患者さんとそのご家族、医療チーム、医療機関を運営する人々、
そして社会全体です。

『明日の医療の質向上をリードする医師養成プログラム(あすいし ASUISHI)』は、
これらの方々の声に耳を傾け、
誰もが望む明日の医療の形について考えるプロジェクトです。
明日の医療を目指す医療機関に必要なものを、
各機関をリードする医師に託す気持ちでこのプログラムを作成しました。
 
 
 
 
 

ASUISHIプロジェクトは、次の2つの事業から成っています。

【医師養成事業】

医師養成事業では、これからの医療機関の基盤部門を率いる人財に求められる能力を実践できる医師を育成する約140時間のカリキュラムを提供しています。当院の基盤部門の業務ノウハウを世界の感染制御・安全管理の動向とともにお伝えすることと、特にメインコースではトヨタ自動車が確立してきた、プロセスで品質を作り込む手法を医療の安全性を高めるために実践するやり方を伝えることが目的です。

【人財ハブセンター事業】

人財ハブセンター事業では、カリキュラム履修者を支え続ける事業を展開します。基盤部門業務はマネジメントの仕事となるため知識を身につけても実践するにはさまざまな障壁が待ち受けていることになります。病院組織のために目標を定め、どのように問題を解決していくか、ASUISHIプロジェクトメンバーやもしくは同じ思いを持って受講した仲間からのアドバイスや知恵が生きてくることがきっとあると思います。知識や手法のアップデートも含め継続して支援し続けるしくみが人財ハブセンターです。データ共有も行い、ベンチマークすることでさらに各組織の改善を促進します。

 

産業界には「モノづくりは人づくり」や「後工程はお客様」など、トヨタ哲学に基づいた品質管理手法が広く根付いています。明日の医療においても、患者第一という方針のもと、問題を根本から追及し、現場から組織運営までのプロセスを見直す質管理の手法導入が必須と考えます。
患者安全のために質管理手法を取り入れるやり方は我々の病院でも始まったばかりです。ともに学び、切磋琢磨して誰もが求める明日の医療の質向上を実現させましょう。多くの医療機関からのご参加をお待ちしております。