E-learningの進め方

受講生の声一覧

桑原 義之

1期生

名古屋市立西部医療センター

eラーニングからは豊富な情報が得られます。私のような初心者にとっては、興味深い事柄が数多く含まれていました。受講後には、講義の前に、関連するeラーニングを聴講するのが良いのではと思いましたが、実際は時間があるときに連続して聴講し、主に復習として利用しました。ただ、連続して聴講すると、内容が豊富で、少し疲れます。講習の全コースが終了した後、もう一度、聴講すると知識を再確認するのに大いに役に立ちます。
要望ですが、eラーニングのスライドのみを資料として配布していただけたら、より有効に利用できそうです。後で、もう一度確認したい箇所が探しやすいなどの利点があります。よろしくお願いします。

田畑 雅央

2期生

東北大学環境・安全推進センター/大学院医学系研究科 産業医学分野 講師

院内の役割:
医療安全推進室GRM,東北大学病院産業医
参加型研修にも繋がりますので、参加型研修の前に関連のあるところを視聴して置くとその後の研修が理解しやすくより有意義になると思います。ある程度計画的に、いつまでに幾つ視聴すると決めて視聴していかないと修了間際にあわてて見なければいけなくなりますので、この点も留意した方が良いと思います。自分が受講した際の反省点です。メモを取っておくと色々と役に立つので、ある程度時間を作り出してじっくりと視聴した方が良いと思います。

舩山 由有子

2期生

坂総合病院 産婦人科科長

eラーニングは好きな時間に好きなだけ学習できるので、重要そうな項目、不得意な項目(私は感染)を選択しました。帰宅後や休日など隙間時間を活用して聞きましたが、非常に濃い内容ときれいなスライドで、理解が追いつかない時、知識を忘れた時にいつでも聞けるので助かりました。例えば、感染症サーベイランス実習の前に感染制御概論・各論を集中的に聞いて行ったら、講師やICTの話が大変よく理解できて、効果的でした。問題解決コースで自分の進捗状況が頭打ちになった時も、質管理や患者安全の講義を2,3度反復し、初心に帰ることで気がついて問題解決のまとめ方が大きく前進しました。
一度きりではなく必要に応じて繰り返し聞くものと考えると、最初にまず一通り聞いてしまい(聞き終わらないと単位もとれない)、必要時に聞きたいテーマ・部分を反復するというのが一番身について役に立つと思います。

清水 貞利

1期生

大阪市民病院機構 大阪市総合医療センター 医療安全管理部部長

院内の役割:
肝胆膵外科副部長,教育研修センター副部長,肺血栓塞症予防対策チーム委員長
e-learningは理解を深めるために落ち着いて受講したかったこと,また日常診療を行いながらの平日の受講は時間的にかなりタイトであったこともあって,休日に多くの講義を受講しました.ASUISHIの講義に合わせて受講を進めた講義もありますが,あまり時間的な余裕もなかったことから時間のある時に,1日1講義を原則にできるだけ進めるようにしていました.研修期間の終盤は問題解決のまとめに多くの時間を要するため,e-learningの受講は早め早めが良いように思います.講義はかなり内容が濃く,受講ノートを作成し聴講していました.

永田 智子

1期生

島根県立中央病院 リハビリテーション科部長

院内の役割:
医療安全推進室室長補佐
病院の役割:
急性期医療、がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院
島根から名古屋までの移動中にiPad / iPhoneで学習を進めました。ASUISHIの先生方は、私たち1期生のプログラムに伴走する形で、時には夜を徹して教材を収録されている様子も聞いていたので、こちらも真剣に勉強しました。在来線のトンネルでは動画が途切れたり、、今となってはいい思い出です。ASUISHIのE-Learning をきっかけに、他の教材も活用するようになりました。また、問題解決プログラムの継続タスクで、病院のスタッフとともに院内職員向けE-learning を作製中です。