医師養成事業
研修のねらい
本研修は、患者安全活動を下図のようなループとして捉え、主に以下の項目の達成を企図して準備されています。
- 患者安全に関する基盤知識を修得し、インシデント報告のトリアージなど、日々の業務を管理することができる。
- 事故発生時の対応など、有事業務に成果を上げることができる。
- 品質管理手法を用いて、平時の改善活動に成果を上げることができる。
- 患者安全に関する周辺業務を理解し、挑戦的・新規的知識を修得する。
- 医療機関のリスクを低減し、実際に患者の安全を確保できる。
本研修の特長
- トヨタOBが問題解決手法を直接指導
- ワークショップ、ディスカッション、OJT(On-the-Job Training)が中心の参加型研修
- JCI(Joint Commission International)認定病院の現場を体験しながら実務を修得
- 「医療安全対策加算」に対応した資格認定
- A.I.技術を用いて病院のリスク量を測定
- EQSO/AQSOプロジェクトと密に連携

